幸せの銀の鳥さんイヤリング(エナメル&マルカジット)

47,000円(内税)


メーテルリンクの名作「青い鳥」を読んだことはありますか?

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きっと子どもの頃、読ませてもらったりした経験が誰にでもあると思います

でも大人になった今、何となくは分かるけどよく覚えていないという方も多いかと思います

少し長いですがあらためてご紹介いたしますので子どもに帰った気持ちで読んでいただけたら嬉しいです

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むかしむかしあるところにチルチルとミチルという名の二人の兄妹がいました
二人の家は貧しく、みんなが楽しみにしているクリスマスを祝うこともできません
クリスマスイブの夜、そんな二人のもとに魔法使いのおばあさんがやってきました
おばあさんの孫が病気になり、治るには「幸せの青い鳥」が必要なのです
おばあさんに頼まれダイヤモンドのついた魔法の帽子をかぶった二人は
青い鳥を探しに旅に出ることにしました

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最初に訪れたのは「思い出の国」
そこには亡くなったはずの二人のおじいさんとおばあさんがいたのです
驚く二人におじいさんはこう言いました
「たとえ亡くなってしまっても心の中で思い出してくれたらいつでもまた会うことができるんだよ」
やがて青い鳥を見つけた二人は別れを惜しみつつ思い出の国をあとにします
するとどうしたことでしょう
思い出の国を出たとたんに青かった鳥はカラスのように真っ黒になってしまったのです

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次に二人が向かったのは「闇の御殿」
ここは夜の精に支配された大きなお屋敷で、
病気、戦争、影、恐れなどたくさんの嫌なものが扉の中にしまわれています
どの扉を開けても青い鳥は見つかりません
最後に残った一番大きな扉、
夜の精は言いました「その扉の中に入ると二度と生きて出られないよ」と
勇気をふりしぼって扉を開けると何とそこには数え切れないほどたくさんの青い鳥がいたのです
二人はよろこんでたくさんの鳥を捕まえました
でも闇の御殿を出ると青い鳥はみんな死んでしまいました
明るい、陽の光のもとで生きていける本当の青い鳥ではなかったのです

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次に二人が向かったのは「森の国」
魔法の帽子に着けられたダイヤモンドを回すと木の精が現れました
一本の樫の古木に青い鳥がとまっています
青い鳥をくださいと頼んだ二人ですが木の精は断ります
断るばかりか何と木の精は森の動物たちと共に二人に戦いを挑んできました
人間は昔から必要以上に木を切り倒し、たくさんの動物を殺してきた
その仕返しをするというのです
やむなく二人は立ち向かいますが多勢に無勢
あっという間に追いつめられてしまいます
絶体絶命の危機に二人の前に現れたのが光の精
光の精に言われた通り魔法の帽子のダイヤモンドを回すと
木の精も動物たちも一瞬で姿を消し、森は平穏になりましたが青い鳥もいなくなっていました

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次に二人が訪れたのは墓地でした
亡者が自らの墓の中に青い鳥を隠しているという噂を聞いたのです
午前0時になったと同時に魔法の帽子のダイヤモンドを回しました
墓標の十字架が揺れ動き墓石の蓋が持ち上がります
青い鳥が出てくる!と心躍らせる二人の目の前で思いがけない光景が広がりました
暗い墓地があっという間にまばゆい御殿へと変わったのです

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そこは「贅沢の御殿」でした
贅を尽くした造り、心地よい音楽、食べきれないほどのごちそう、御殿で贅沢な宴が始まりました
贅沢に耽溺した参加者たちは二人を宴に誘います
再びダイヤモンドを回すと御殿の様々な贅沢は一斉に小さな穴に逃げこみ、
代わりにあたりは清らかな光で満たされいつしか天国へ導かれたのです

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「幸せの青い鳥はどこにいるの?どこへ行ってもつかまえられないよ」
天国で問いかける二人に声が聞こえてきました、
「世の中には自分たちが考えているよりもっとたくさんの幸せがあるんだよ」
そしてそのなかで最高のものが「母の愛の喜び」と教わる二人の前に何とお母さんが現れました
お母さんは言いました
「どんな悲しいときでもわが子とキスさえすれば涙も星に変わるの」
「どんなところであってもお母さんにキスできる所は天国」
限りの無い、優しく美しい愛に浸ることが最高の幸せであることを二人は知りました

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次に訪れたのは「未来の国」
そこは目にするもの全てが青い色をした世界でした
未来の国で二人はたくさんの子どもたちと出会いました
どの子もみんな空の色をした青い服を着ています
大きな広間にたくさんの子どもたちが溢れ、同じような広間が全部で3万もあるというのです
未来の国にいる子どもたちは実はまだこの世に生まれていません
全て誕生を待っている子供たちなのです

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未来の国で子どもたちはそれぞれが大切なテーマにうちこんでいます
世界中を幸せにする機械を発明しようと考える子
月に隠された宝物を見つけようと考える子
不老長寿の薬を発明しようと考る子
羽がなくても空を飛べる機械を発明しようと考えている子
みんなが生まれてからの「自分」を準備しているのです
馬車の車輪ほども大きいひな菊を作ろうと考える子
メロンのように大きいリンゴを作ろうと考えている子もいます
その一方で最初から大きな罪や病気を持っている子もいます
人間は何かひとつ「自分の運命」を持って産まれていかなければならないとうのです
やがて広間に時のおじいさんが現れました
未来の国の子どもたちはみな大きな船に乗り込み地球へと出発しました
地球からは清らかな歌声が聞こえてきました
お母さんたちが歌いながら迎えにきたのです

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未来の国を最後に二人の長い旅は終わりました
気がつくとそこは自分たちのいつものお部屋
とうとう二人は幸せの青い鳥を見つけることができませんでした

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イブの夜が明けて今日はクリスマス
再びおばあさんがやってきました
二人は青い鳥を見つけられなかったことをおばあさんにあやまります
するとおばあさんは二人が前から飼っていた鳥をほしがります
それは青くもなんともないただの鳥のはずでした
でも何ということでしょう!
ただの普通の鳥が二人が探していたあの青い鳥になっているではありませんか!
く見ると旅に出る前よりずっと青くなっているではありませんか!

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二人は幸せの青い鳥を探して遠くまで旅に出たのに実は青い鳥は二人のすぐ傍にあったのです
おばあさんの孫の女の子は青い鳥のおかげですっかり元気になりました
こうして二人は幸せは遠くのどこかではなく、
なかなか気がつかないだけで自分たちのすぐそばにあること
そして自分のためだけでなく他の人のために求める時、
幸せはもっと大きくはかりしれないものになることを知ったのです

おしまい

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あなたは幸せですか?

いま、この瞬間も

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天国の空を飛んでいるようなカラフルな色にあふれたエナメルと銀、そしてマルカジットの鳥さんイヤリング

「青い鳥」ではありませんが何だか幸せを運んでくれそうな気がして手に入れた作品です

(お腹の部分は模様です。エナメルの剥がれではありません)

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耳に綺麗に沿ったデザイン

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耳元で幸せを囁いてくれそうです

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イギリス、1920年代

あなたに幸せを届けてくれますように

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