*お店のホームページからご購入の方に限り「返金保証」をしております。作品に対して絶対の自信があるからこそできること。でも身に着けるものなのでもしも合わなかったらというご不安もあることでしょう。到着日を含めお届け後7日以内のご連絡でしたら(例7/7着の場合7/13日中)、ご理由内容のいかんに関わらず作品の代金を返金いたします(お届け後の破損ならびにサイズ直しをされた場合を除きます)クレジットカードでお支払いの方はカード請求のキャンセルを手続きいたします。もちろん返送に関わる送料も無料です。返送が当方に届いて作品の状態を確認後3日以内に返金させていただきます。実作品の美しさ、素晴らしさを知っていただきたく実施しております。どうぞよろしくお願いします。
・・・・・・・
何物にも染まらない
どんな色にだって負けない
それなのにどの色と組み合わせても不思議と合わすことができる
主張できる、なのに浮いたり悪目立ちしたりせず決して調和を乱さない
それがコーラルの赤
例えばフラメンコを思い出してみてください
僕も生(ライブ)で観たことは一度しかないのですが、
写真や映像などで誰もが一度はフラメンコの踊り手さんを見たことがあると思います
フラメンコの衣装といえば赤や黒、緑、青といった原色系の色が主体で、
踊っている時はもちろん立ち姿の時も大柄で見るからに華やかなもの
そのなかでフラメンコダンサーが身に着ける赤いコーラルのイヤリングは、
華やかな衣装にのみ込まれることなく確立された存在感があり、
しかも不思議なくらいどの色にも調和して合うことができるのです
岡本太郎さんはこうおっしゃっています
赤こそ男の色ではないか。激しさを象徴する。
自分の全身を赤にそめたい。
でも僕は女性にこそ赤を身に着けてもらいたい
赤は美しさを象徴する
全ての女性は美しいのですから
ぱっと明るく華やかにしてくれるのはお顔まわりだけではありません
心もぱっと明るくしてくれる
身に着けた時、きっと気付くことでしょう
それこそがコーラルの赤なのです
コーラル(宝石珊瑚)のイヤリング
イタリア、1890年頃
真赤な葡萄は実際にはありませんが見るからに美味しそうで食べてみたいくらいかわいいです
飾りの部分だけでなく耳たぶにもコーラルがひとつあてられているのですが、
このワンポイントがデザイン上とても良く効いています
葉の部分はシルバーギルト
金ではなくあえてシルバーギルトを使っているところに作り手のセンスを感じます
手にとって見られたらここにもぜひ注目してみてください
赤は美しき情熱の色
情熱というと大げさに聞こえるかもしれません
でも、何事も情熱がなければつまらないと思いませんか?
生きることもそう
情熱を持ち意味ある生を
そうすれば日常はつまらないものではなくなるのです
この作品を購入する